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パーソナルトレーナーは何歳まで働ける?【年齢より実力が重要】

パーソナルトレーナーは何歳まで働ける?【年齢より実力が重要】

パーソナルトレーナーは何歳まで働けるのでしょうか?

もし年齢を重ねるとできなくなる職業だと、将来が不安ですよね

本記事では、現役トレーナーである筆者が、パーソナルトレーナーが何歳まで働けるのかについて、具体的な事例も紹介しながら詳しく解説しました。

結論からいえば、年齢はそこまで気にしなくて大丈夫です。

これからパーソナルトレーナーを目指す方の参考になれば幸いです。

未経験から最短でパーソナルトレーナーを目指すなら、「パーソナルトレーナー養成スクール」がおすすめです。

次のようなメリットがあります。

  • 社会人でも働きながら通える
  • パーソナルトレーナー資格が短期で取れる
  • 2~6か月で卒業できる
  • コスパが良い
  • 現役の一流トレーナーが直接指導
  • 就職率90%以上

パーソナルトレーナー養成スクールおすすめ5選では、16社から厳選したおすすめスクールや、失敗しない選び方を解説しているので、合わせて参考にしてみてください。

目次

パーソナルトレーナーは何歳まで働ける?

パーソナルトレーナーは何歳まで働けるのでしょうか?

結論からいえば、40代や50代でも現場でパーソナルトレーニングは行なえます

ただし、60代に近づくと、現場に出るのは難しくなるかもしれません。とはいえ、現場に出れなくなってもマネージャーや経営者として長く働くことができます。

年齢を気にしすぎる必要はない

パーソナルトレーナーになるのに、年齢を気にしすぎる必要はありません。

実際、40代や50代からパーソナルトレーナースクールに通って、パーソナルトレーナーになる方もいるぐらいです。

大手パーソナルトレーナースクールの2ndPASSでは、40歳からトレーナーになって半年で店長になった事例が紹介されているので、参考にしてみてください。

また、少し珍しい例ですが、瀧島未香さんは日本最高齢のフィットネスインストラクターで91歳です(2022年現在)。(参考:ウィキペディア 瀧島未香

このように40代や50代以降で、パーソナルとして活躍する人や、これから目指す人がいるので、年齢による将来性を理由に、パーソナルトレーナーを諦める必要はないといえます。

他にも様々な理由で、パーソナルトレーナーは「やめとけ」と言われることがあります。パーソナルトレーナーはやめとけ?では、その理由を詳しく解説したので、合わせて参考にしてみてください。

年齢よりも実力が重要

パーソナルトレーナーは、年齢よりも実力の方が圧倒的に大切です。

パーソナルトレーナーの実力とは、

  • お客様の望み・なりたい姿を的確に理解して、
  • 最適なトレーニングプログラムを作成し、
  • わかりやすくトレーニングを指導して、
  • お客様をゴールに導いて、満足してもらう

といった能力のことです。

お客様からはパーソナルトレーナーに高い料金を払います。トレーナーの年齢よりも、実力や実績があって、自分の目標を達成できることの方が大事なのは当然です。

年齢が高いことの強み

年齢が高いことはパーソナルトレーナーとして強みにもなります。

理由は次の2つです。

  • 知識・経験が豊富
  • 同年代の気持ちがわかる

年齢が高ければ、知識・経験はそれだけ豊富です。

たとえば、20代や30代からパーソナルトレーナーをやっていれば、40代・50代になったときには、かなりの専門知識と経験が積み上がっています。それだけ、お客様からの信頼性は高くなります。

また、専門知識だけでなく、人生経験も増えています。これはお客様とのコミュニケーションなどに活きてくるはずです。

せいじ

筆者が20代でトレーナーをしていたときは、40代・50代で知識と経験が豊富な「すごい大先輩トレーナー」が何人もいました。

さらに、年齢が高ければ、同年代の気持ちがわかることも強みです。

シニア世代がパーソナルトトレーニングを受けることが多くなっています。若いトレーナーだと、シニア世代の気持ちはなかなかわからないことが多いです。

40代・50代のトレーナーの方が、シニア世代のお客様の気持ちに寄り添いやすいので、お客様から支持されやすいといえます。

パーソナルトレーナーに将来性はない?

パーソナルトレーナーに将来性はない、と聞くこともありますが本当でしょうか?

結論からいえば、そんなことはありません

「痩せてキレイになりたい」「健康になりたい」という気持ちは人間が持つ普遍的なニーズなので、パーソナルトレーナーへの需要はこれからもあり続けます。

そういう意味で、パーソナルトレーナーは長く続けることができる職業といえます。

詳しくはパーソナルトレーナーに将来性はない?で解説しているので、合わせて参考にしてみてください。

パーソナルトレーナーの年収は?

パーソナルトレーナーの年収は高いのでしょうか?

パーソナルジム社員の年収は、公式のデータがあるわけではないのですが、平均400~500万円といわれています。

日本人の平均年収は約433万円なので、パーソナルトレーナーは好きな仕事をしていることを考えれば、悪くない年収といえそうです。

また、パーソナルトレーナーとして独立や開業をすれば、年収1,000万円以上を目指して大きく稼ぐことも可能です。

詳しくは、パーソナルトレーナーで年収1,000万円は可能?で解説しているので、合わせて参考にしてみてください。

現場に出れなくなってもマネージャー・経営者として働ける

40代・50代でも、パーソナルトレーナーとして現場に出ることはできますが、60代に近づくと体力的に難しくなるかもしれません

ですが、現場でパーソナルトレーニングをするだけが、パーソナルトレーナーの仕事ではありません。

たとえば、パーソナルジム社員であれば、マネージャーとしてジム運営やトレーナー育成などに携わる道もあります。

また、自分でパーソナルジムを経営しているのであれば、現場から離れて、経営者として「ジムの運営・集客・人材の採用育成」などのマネジメント業に専念することもできます。

マネージャーや経営者は、どちらかといえば、これまでの経験と頭を使う仕事なので、現場に出れなくなっても、長く続けることが可能です。

パーソナルトレーナーとして何歳までも働くために

パーソナルトレーナーとして長く、何歳になっても働き続けるために何ができるでしょうか?

以下の4つが大切というのが筆者の考えです。

  • パーソナルトレーナー資格は取得しておく
  • 知識・スキルを学び続ける
  • コミュニケーション能力を磨く
  • 集客と経営スキルを高める

それぞれ解説していきます。

パーソナルトレーナー資格は取得しておく

基本的なことですが、パーソナルトレーナー資格は取得しておくべきです。

一度取得すれば、一生肩書として使うことができます。

お客様からみれば、トレーナーが資格を持っていると信頼材料の1つになるので、集客に役立ちます。また、転職するときにもパーソナルトレーナー資格を持っていると評価されやすいです。

知識・スキルを学び続ける

知識・スキルは学び続けることが大切です。

トレーニングや栄養学は、一度勉強して終わりではありません。

次々と新しい研究が発表されているので、今までの常識が古くなることもあります

なので、つねに新しい論文などを読んで、知識をアップデートし続けるのが大切です。

新しい知識を学ばずに、古い知識のままパーソナルトレーナーをやっていれば、時代遅れになりお客様に適切な指導ができなくなります。トレーナーとして長く続けていくことは難しいでしょう。

逆に、お客様から何か相談されたときに、

「最新の研究だと、◯◯という結果が出ているので、△△すると良いですよ」

といったアドバイスができれば、年齢に関係なく信頼されるトレーナーになれるでしょう。

コミュニケーション能力を磨く

トレーニングや栄養学の知識だけでは、稼げるトレーナーになれません。

パーソナルトレーニングは接客業です。専門知識と同じくくらいに、コミュニケーション能力も大切です。

たとえばお客様から、

  • 「自分のことをわかってもらえている」
  • 「専門的な説明がわかりやすい」
  • 「話していて楽しい」
  • 「安心感や信頼感がある」

このように思ってもらえるのが理想です。

とくに年齢を重ねるにつれて、経験が増えるので、コミュニケーションも高まることが期待されます。この点は、若手トレーナーとの差別化になります。

長くトレーナーを続けるために、コミュニケーション能力を磨き続けるのは大切です。

集客と経営スキルを高める

長くトレーナーを続けるために、集客と経営のスキルを高めるのは必須です。これが一番大切かもしれません。

パーソナルトレーナーとして独立や開業をするときに、最も難しいのは集客です。集客ができなければ、年齢に関係なく、パーソナルトレーナーとして長く続けていくことは難しいです。

パーソナルトレーナーとしては優秀でも、集客は苦手というトレーナーは多いです。

逆に、集客さえできれば、40代・50代になってもパーソナルトレーナーとして活躍できます。

また、経営者としてパーソナルジムを運営できるので、スタッフを採用して、自分は現場から離れることができます。年齢に関係なく、仕事を続けることができます。

もちろん集客だけでなく、パーソナルジムの運営や人材の採用・育成を含めた「経営スキル」を高めることが重要です。

まとめ:パーソナルトレーナーは何歳まで?の結論

パーソナルトレーナーは40代・50代になっても、現場でセッションを行うことは可能です。

また、パーソナルトレーナーは現場に出るだけでなく、マネージャーや経営者として、パーソナルジムの運営や人材の採用・育成などに携わることもできます。そうすれば、年齢に関係なく仕事を続けられます。

さらに、40代・50代からパーソナルトレーナースクールに通って、就職や独立をする方もいます。パーソナルトレーナーを目指すのに年齢を気にしすぎる必要はありません。

本記事は以上になります。

40代・50代からパーソナルトレーナーを目指すなら、「パーソナルトレーナー養成スクール」に通うのがおすすめです。

現役で活躍する一流トレーナーから直接指導が受けられて、最短で即戦力のパーソナルトレーナーを目指せます。また就職や独立のサポートまでしてもらえます。

パーソナルトレーナー養成スクールおすすめ5選では、厳選したおすすめスクールや、スクールのメリット・デメリットを紹介しているので、よければ参考にしてみてください。

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