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パーソナルトレーナー資格にかかる費用

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パーソナルトレーナー資格にかかる費用まとめ【2022年最新】

パーソナルトレーナー資格の取得には、実際いくら費用がかかるのでしょうか?

せっかく勉強を頑張っても、予算が足りず受験ができなければ困ってしまいます。。

本記事では、資格取得の経験のある筆者が、パーソナルトレーナー資格にかかる費用を一覧にしてまとめました。

ざっくりいえば、パーソナルトレーナー資格にかかる費用は10~15万円前後です。

せいじ

筆者自身は、NSCA認定パーソナルトレーナー資格(NSCA-CPT)を80,980円かけて取得しました。

費用対効果の良いパーソナルトレーナー資格もご紹介しています。

これからパーソナルトレーナー資格を目指す方はぜひ参考にしてみてください。

未経験から最短でパーソナルトレーナーを目指すなら、「パーソナルトレーナー養成スクール」がおすすめです。

次のようなメリットがあります。

  • 社会人でも働きながら通える
  • パーソナルトレーナー資格が短期で取れる
  • 2~6か月で卒業できる
  • コスパが良い
  • 現役の一流トレーナーが直接指導
  • 就職率90%以上

パーソナルトレーナー養成スクールおすすめ5選では、16社から厳選したおすすめスクールや、失敗しない選び方を解説しているので、合わせて参考にしてみてください。

目次

パーソナルトレーナー資格にかかる費用

パーソナルトレーナー資格ごとにかかる費用を一覧にしてまとめました。

スクロールできます
資格費用(税込)費用感
NESTA認定パーソナルトレーナー72,500円
(講習込み107,500円〜)
普通
NSCA認定パーソナルトレーナー59,200円
(テキスト込み80,980円)
安い
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト97,400円
(テキスト込み120,170円)
普通
JATI認定トレーニング指導者159,500円
(テキスト込み170,940円)
高い
NASM認定パーソナルトレーナー41,800円安い
健康運動指導士171,469円〜高い
日本スポーツ協会公認アスレチックトレーナー114,600円普通

それぞれ詳しく解説していきます。

パーソナルトレーナー資格はいらない?では、資格の必要性の実状について解説しています。

パーソナルトレーナー資格の独学については、以下の記事で解説しています。

NESTA認定パーソナルトレーナーの費用

NESTA認定パーソナルトレーナー(NESTA-PFT)の取得にかかる費用は、次のとおりです。

NESTA-PFTの費用

合計 72,500円(税込)

<内訳>

  • 教材費 13,600円
  • 事前講習受講料 15,000円
  • 認定資格受験料 7,500円
  • 受験登録・合格後資格登録料 36,400円

ただし、1点注意が必要なのは、NESTA認定資格を取得するには、次の4つのうち、1つに該当している必要があります。

  1. 1年以上のパーソナルトレーナー・インストラクターなどの実務経験
  2. 1年以上の運動部指導、フィットネス企業勤務経験
  3. 体育系または、医療系の大学・専門学校を卒業
  4. NESTAの認定する養成講座、養成コース(認定校・認定アカデミー含む)の修了者

①〜③に該当する場合は、上記の費用で受験が可能です。

しかし、①〜③に該当しない場合は、④に従って「NESTAが認定する養成講座」を修了するための費用が必要になります。

NESTA公式の養成講座の費用は、次のとおりです。

NESTA-PFTの費用
  • ゼミコース(4日間) 96,000円(税込)またはWEBコース 35,000円(税込)

たとえば、WEBコースを受講する場合は、72,500円に加えて、35,000円が必要になるので、合計107,500円の費用が必要になります。

参考:NESTAジャパン 公式サイト

NSCA認定パーソナルトレーナーの費用

NSCA認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)の取得にかかる費用は次のとおりです。

NSCA-CPTの費用

合計 59,200円(税込)

<内訳>

  • 受験料 46,000円
  • 会員費用 13,200円/年
    (毎年更新が必要)

上記の費用だけで、資格試験は受験できますが、実際に合格するためには「公式テキストと問題集」が必要になります。費用は次のとおりです。

NSCA-CPT公式テキストと問題集の費用
  • 公式テキスト 11,880円(税込・NSCA会員価格)
  • 問題集セット 9,900円(税込・NSCA会員価格)

したがって実際にかかる費用は、59,200円に公式テキストと問題集の費用を含めた合計80,980円です。

参考:NSCAジャパン 公式サイト

NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリストの費用

NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(NSCA-CSCS)の取得にかかる費用は、次のとおりです。

NSCA-CSCSの費用

合計 97,400円(税込)

<内訳>

  • 受験料 50,200円
  • 1セクション 34,000円
  • 会員費用 13,200円/年
    (毎年更新が必要)

上記の費用だけで、資格試験は受験できますが、実際に合格するためには「公式テキストと問題集」が必要になります。費用は次のとおりです。

NSCA-CSCS公式テキストと問題集の費用
  • 公式テキスト 11,880円(税込・NSCA会員価格)
  • 問題集セット 10,890円(税込・NSCA会員価格)

したがって実際にかかる費用は、97,400円に公式テキストと問題集の費用を含めた合計120,170円です。

参考:NSCAジャパン 公式サイト

JATI認定トレーニング指導者の費用

JATI認定トレーニング指導者(JATI-ATI)の取得にかかる費用は、次のとおりです。

JATI-ATIの費用

合計 159,500円(税込)

<内訳>

  • 講習会受講料(一般科目) 55,000円
  • 講習会受講料(専門科目)60,500円
    (※講習会は条件によって免除措置あり)
  • 受験料 33,000円
  • 会員費 11,000円/年
    (毎年更新が必要)

上記の費用だけで、資格試験は受験できますが、実際に合格するためには「公式テキストと問題集」が必要になります。費用は次のとおりです。

JATI-ATI公式テキストと問題集の費用
  • 公式テキスト(理論) 3,080円(税込)
  • 公式テキスト(実践) 3,080円(税込)
  • 公式テキスト(実技) 3,080円(税込)
  • 模擬問題集 2,200円(税込)

したがって実際にかかる費用は、159,500円に公式テキストと問題集の費用を含めた合計170,940円です。

参考:JATI 公式サイト

NASM認定パーソナルトレーナーの費用

NASM認定パーソナルトレーナー(NASM-CPT)の取得にかかる費用は、次のとおりです。

NASM-CPTの費用

合計 41,800円(税込)

<内訳>

  • 教材・初回受験費用 41,800円

上記の費用に、教材費用も含まれているので、追加でかかる費用はありません。

参考:NASM 公式サイト

健康運動指導士の費用

健康運動指導士の取得にかかる費用は、次のとおりです。

健康運動指導士の費用

合計 171,469〜326,569円(税込)

<内訳>

  • 養成講習会費用 133,650〜288,750円
    (保有資格や学歴によって必要な講習に違いがある)
  • 受験料 13,619円
  • 登録料 24,200円

他に追加でかかる費用はありません。

参考:健康運動指導士 公式サイト

日本スポーツ協会公認アスレチックトレーナーの費用

日本スポーツ協会公認アスレチックトレーナー(JSPO-AT)の取得にかかる費用は、次のとおりです。

JSPO-ATの費用

合計 114,600円(税込)

<内訳>

  • 講習会費用(共通科目) 22,000円
  • 共通科目のリファレンスブック 3,300円
  • 講習会費用(専門科目) 66,000円
    (※JSPO承認の大学・専門学校卒業者は講習会は必要なし)
  • 資格登録料 20,000円
  • 初回登録手数料 3,300円

他に追加でかかる費用はありません。

参考:JSPO 公式サイト

費用対効果の良いパーソナルトレーナー資格

費用対効果の良いおすすめのパーソナルトレーナー資格は次の3つです。

  • NSCA認定パーソナルトレーナー 80,980円(テキスト代込み)
  • NESTA認定パーソナルトレーナー 107,500円(WEB講習込み)
  • NASM認定パーソナルトレーナー 41,800円

①NSCA認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)

最もおすすめなのはNSCA認定パーソナルトレーナー資格(NSCA-CPT)です。

日本で最も認知度の高いパーソナルトレーナー資格です。費用はそこまで高くないうえに、学歴要件も厳しくありません(高校卒業以上)。コンピューターのテストで、全国から受験が可能です。難易度は簡単すぎず、難しすぎず、未経験者がパーソナルトレーナーを目指すために取得するにはちょうど良いレベルの資格です。

一度取得しておけば、パーソナルトレーナーとしてずっと役に立つ資格です。

②NESTA認定パーソナルトレーナー資格(NESTA-PFT)

NESTA認定パーソナルトレーナー資格(NESTA-PFT)もおすすめです。

NSCA-CPTと並んで、日本で認知度の高い資格です。学歴要件はそこまで厳しくなく、これからパーソナルトレーナーを目指す方にはおすすめの資格です。

③NASM認定パーソナルトレーナー資格(NASM-CPT)

NASM認定パーソナルトレーナー資格(NASM-CPT)も同様におすすめです。

費用がかなり安いのはメリットですが、ただし、上記2つの資格と比べて、やや難易度の高い資格です。未経験の方がいきなりNASM-CPTの取得を目指すのは、ハードルが高いかもしれません。

ある程度、トレーニングの経験を積んでから目指すと良いかもしれません。

3つのおすすめ資格をご紹介しましたが、どれか1つの資格を取得していればパーソナルトレーナーとして活動するには十分です。あなたの予算感や目的に合わせて、適切なパーソナルトレーナー資格を選んでみてください。

パーソナルトレーナー資格のおすすめ種類一覧では、各種パーソナルトレーナー資格の詳しい説明や、おすすめの資格について解説しているので、合わせて参考にしてみてください。

まとめ:パーソナルトレーナー資格の費用

パーソナルトレーナー資格の取得にかかる費用は、およそ10~15万円前後です。

パーソナルトレーナー資格の費用の一覧は、次のとおりです。

スクロールできます
資格費用(税込)費用感
NESTA認定パーソナルトレーナー72,500円
(講習込み107,500円〜)
普通
NSCA認定パーソナルトレーナー59,200円
(テキスト込み80,980円)
安い
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト97,400円
(テキスト込み120,170円)
普通
JATI認定トレーニング指導者159,500円
(テキスト込み170,940円)
高い
NASM認定パーソナルトレーナー41,800円安い
健康運動指導士171,469円〜高い
日本スポーツ協会公認アスレチックトレーナー114,600円普通

パーソナルトレーナー資格は独学でも取得可能ですが、「実践経験」を積んで、さらに「就職」も目指すなら、パーソナルトレーナー養成スクールがおすすめです。

専門学校だと2年の期間と200万円以上の高い学費が必要で、働きながらは通えません。しかし、パーソナルトレーナー養成スクールなら、6ヶ月と約60万円という安い費用で、資格取得と就職ができます。また、週1回土日の授業なので、働きながら通うことができます

最前線で活躍する一流のトレーナーから、直接指導が受けられるので、最短で即戦力のパーソナルトレーナーを目指すことができます。

パーソナルトレーナー養成スクールおすすめ5選では、16社から厳選したおすすめのパーソナルトレーナー養成スクールを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

本記事は以上になります。

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